SWELL - シンプル美と機能性両立を両立させた、圧巻のWordPressテーマ ボタン

【今日からできる】意外と知らない預貯金の貯め方

資産運用
もくじ

スポンサーリンク

【今日からできる】意外と知らない預貯金の貯め方

現在は、低金利時代で銀行にお金を預けても、なかなか増えていきません。
その為、稼いでもお金が貯まりづらい時代なのです。

お金や資産運用に関するセミナーが日本のいたるところで開催されています。

一度は参加されたことがある方も多いのではないでしょうか?
しかし、そういったセミナーに参加された方の感想を聞くと、「話が難しく…なかなか理解できなかった」という方が多くいらっしゃいます。

この記事では、どのようにすれば効率よくお金を貯めることができるのか?についてご紹介します。

日本と世界の金融教育の違い

学校

日本の金融教育は、2022年からようやく全国の高等学校で「金融」の授業が盛り込まれるとのことです。

しかし世界では、中学生くらいから金融教育を受けているところが多く、日本人の金融リテラシーは世界的に見ても遅れをとっています。

「金融」という言葉を聞くと、どうしても「難しい」というイメージを持たれる方も多いと思います。

しかし、決して難しくはありません。
難しく考えず、「どうしたらお金を効率よく貯めることができるか」について、シンプルにまとめていきます。

目的に応じてお金を貯める

貯金

まず、お金の活用という観点から3つに分けることができます。

  1. 短期資金
    └5年以内に使うお金(生活費など)
  2. 中期資金
    └10年以内に使うお金(自動車購入など)
  3. 長期資金
    └10年後以降に使うお金(教育費・老後費など)

いずれも、「目的」を持ってお金の置き場所を選定しています。

「低金利時代で、お金が増えない…」という理由で、資金の全てを投資にまわすといったようなことはしてはいけません。

いままで、ご自身のライフプランを作成したことがない。
という方は、一度作成してみてください!

お金が貯まらない人の特徴

金欠

お金が貯まりづらい人は、口座を分け、強制的に給与から積立額を天引きすることをオススメします。

たとえば、次の2人だと、どちらの方が計画的に預貯金ができるでしょうか?

  • Aさん: 収入 ― 支出 = 貯金額
  • Bさん: 収入 ― 貯金額 = 支出

答えはBさん。
Bさんの場合は、事前に毎月の積立額が決まっています。
事前に分けることで、今月に使える金額が明確になります。

逆にAさんの場合は、収入からとりあえず生活費や娯楽費などを使い、余った金額を「貯金」としているのです。
このやり方ですと、毎月余る金額も変わってきます。

※もちろん、人によって収入と支出は違います。あくまで無理のない範囲で積立をするべきなのです。

お金の預け先(定期預金)

預け先

ここまで、「お金の貯め方」についてお伝えしてきましたが、どこにお金を預けるのか?について、も非常に重要です。
多くの銀行の定期預金の金利は0.002%となっています。
(※普通預金とあまり変わりません)

しかし、インターネットバンクを見てみましょう。

たとえば、楽天銀行であれば一定の条件で普通預金が0.1%になります。
また、あおぞら銀行は0.2%です。
ぜひ、インターネット銀行を活用していてはいかがでしょうか?
※小さい差かもしれませんが、「塵も積もれば山となる」です。

資産運用について

電卓

資産運用と言っても、本当に様々な商品があります。

たとえば、「つみたてNISA」

これは、投資信託と言って、株や債券などを混ぜ合わせて運用して資産を増やす商品です。
一般的な金融商品には20.315%の税金がかかりますが、「つみたてNISA」にはこの税金がかからず、非課税となります。

また、投資初心者向けの商品であり、
老若男女問わず多くの人がNISA口座を開設し「つみたてNISA」を始めています。

年間に投資できる金額は40万円までとなります。
(月額で換算すると33,333円です)

ひと月に投資できる金額は金融機関によって異なりますが、インターネット銀行ですと最低100円からスタートすることができます。

メガバンク系ですと、最低10,000円~など幅広いので、どの金融機関で口座を開設するかについては、よく考えてから行動しましょう。(NISA口座は一人ひとつです

年に一回、金融機関の変更も可能ですが、
変更する際に手間がかかるため、スタートする際の選択が重要となります。

まとめ

コツコツ

短期資金:生活費(食費・光熱費・交際費・医療費・通信費など…)
⇒いつでも引き出せる状態にしておく。

中期資金:自動車、住宅など、大型の買い物に備えるための資金。

長期資金:老後の生活費、教育費など
⇒仮に100歳まで生きるとして定年退職してから約35年間の生活費や医療費の確保、
お子様の教育費は大学まで進学させるとなると約22年間かかるので、ある程度中長期で資金を確保する必要がある。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


もくじ