「老後2,000万円不足する」と言われていますが、未来のことなど誰にも分かりません。
また、不安定な時代において、漠然とした不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、「投資初心者」の方が将来の不安を解消するための基礎知識と、実践するべきことについて、まとめています。
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【投資初心者】資産を増やすためにやるべきこと3選「実践編」
投資までの流れ
- 現状を把握する
- 投資商品を知る
- 実践する
まずは、現状を把握するために、「老後資金として、年金はいくら不足するのか」について、下記の記事を見てください。
次に、資産を増やす方法について、考えていきましょう！
資産をつくる方法
- 収入を増やす
- 支出を減らす
- 投資をする
【1】収入を増やす
収入を増やすための手段
- 副業をする
- 転職をする
- 昇給をする
この3つが考えられます。
現実的に、「昇給をする」に関しては、あなたの意志だけでは、少し難しいです。
また、現代ではなかなかお給料も上がりづらくなってきています。
そこで、みなさんが行動するとすれば、「副業をする」もしくは、「転職をする」という選択肢になります。
「転職をする」を選択する場合ですが、現状は、転職をするとお給料が下がってしまうケースが圧倒的に多いです。
しかし、企業によっては、副業が禁止の場合もあります。
副業禁止で、現状のお給料に不満がある方は、一度、転職エージェントに登録をし、あなたの市場価値を知りましょう。
月々、1万円でも副収入をつくることで、生活と心にゆとりを持つことができます。
また、現代では1つの収入に頼ることが大きなリスクと言われています。
無理のない範囲で、収入源を増やす行動をしていきましょう！
【2】支出を減らす
まず、1ヶ月にかかっている「固定費」に注目します。
意外と固定費を把握していない人が多いです。
毎月どのくらいの金額が引かれているのかを把握していないと、いつまでたってもお金がたまりません。
固定費に関しては、
- 家賃
- 光熱費（電気、水道、ガス）
- 通信費（Wi-Fi、携帯）
- 保険料
- ローン
- 会員費用（アマゾンプライムなど）
などがあります。
支出を減らそうとすると、節約をして、食費などを減らそうとしがちです。
しかし、食費などは、毎月変動するものなので、把握がしづらいです。
そして、ずっと意識をしなければいけないので、長く続きません。
光熱費や、通信料、保険料については、すぐに改善することができます。
固定費を把握し、削減できたら、いよいよ資産を効率よく増やすために行動してましょう！
【3】投資をする
さまざまな投資商品がありますが、まずは投資について理解する必要があります。
そして、あなたに合った商品を選択していきましょう！
「投資」実践までの流れ（おさらい）
実践①【現状を把握する】
老後の不足額について、把握しましょう。
年金の不足分や、老後に必要な金額については、【人生100年時代】最低限知っておくべきこと「老後資金はいくら不足する？」をご覧ください。
実践②【投資商品を知る】
不足額について理解できた方は、じっさいの投資商品について、あなたにあったモノを選択していきます。
投資商品について
- 1～4が時間で運用していく商品
- 5～9がリスクをとって運用していく商品
投資初心者の方、20～30代の方は、リスクを取りにいくのではなく、まずは「時間を活用した投資」からスタートすることで、安定的に資産を増やすことができます。
実践③
①・②まで実践できた方は、行動に移していきましょう！
あなただけでなく、お金にも働いてもらうことで、効率よく資産を増やしていくことができます！
まとめ
資産を増やす方法
- 収入を増やす
- 支出を減らす
- 投資をする
①収入を増やす（手段）
- 副業をする
- 転職をする
- 昇給をする
②支出を減らす
- 家賃
- 光熱費（電気、水道、ガス）
- 通信費（Wi-Fi、携帯）
- 保険料
- ローン
- 会員費用（アマゾンプライムなど）
などの固定費を把握し、削減する。
③投資をする
- 現状を把握する
- 投資商品を知る
- 実践する
老後は必ずおとずれます。
見えない将来を「見える化」し、少しでも老後不安をなくしましょう。
夏休みの宿題であれば、期限ギリギリにはじめても、間に合ったかもしれません。
しかし、将来対策・お金の問題は、ギリギリにはじめてしまうと、間に合わなくなってしまいます。
そして、「時間」は戻ってきません。
できることから、少しずつ行動していきましょう！
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