【人生は1冊の物語】あなたは作家であり、演出家
【人生は1冊の物語】あなたは作家であり、演出家
突然ですが、あなたは作家であり、演出家です。
人生=1冊の物語
あなたは、物語をつくっている最中にいます。
どんな人生(物語)になっていますか?
物語の主人公ですか?
脇役ですか?
自信をもって「主人公だ」といえる人は少ないように感じます。
この記事では、
人生の主人公になるための考え方や、行動をご紹介します。
人生の主人公になるとは、どんな人生なのでしょうか?
他人に合わせた人生でないことは確かです。
しかし、内容が抽象的で分かりづらいですよね。
そこで、あなたの価値のきまり方と、人生の主人公へ変わるための具体的な考えをまとめました。
あなたの価値は?
あなたが、生まれてから死ぬまでが1冊の本となり、物語となります。
いまのあなたは、物語の何ページ目にいるでしょうか?
そして、ワクワクする物語になっているでしょうか?
生きている途中で、あなたの人生に価値はつけられません。
他人に価値を見出そうとしても意味がありません。
本もおなじです。
読み終わっていないのに、評価や価値などは、つけられないですよね?
本は読み終わった後に、評価や価値が決まります。
あくまで生きている時間は、物語の途中にいます。
結末も価値もきまっていません。
物語の結末を変えることができるのは、生きている、「いま」なのです。
どんな偉人も、評価されるのは死後です。
人生を終えるときに、人生に意味を残し、その生き方、功績に評価が集まるからです。
『あなたが生きている、「いま」何を残すか、どういった物語にするか』をきめる決定権が、あなたにはあります。
生きていれば、とんでもなく辛い思いや、挫折することもあります。
どんなに辛い経験をたくさんしても、あなたは、まだ物語の途中にいます。
あなたが本を読むとき、どんな物語にワクワクしますか?
なにもトラブルがおこらない、結末の決まっている物語を読みたいとは思わないですよね?
ぼくは読みたくありません。
すべての人が、自分の物語を更新しながら、毎日生きています。
人生の主人公になろう
人生を終えて、あなたの物語を読んだとき、あなたが主人公でなかったら後悔しませんか?
物語、映画は、作品ごとに主人公がいます。
これまで、他人に合わせてきた人生であれば、いまから、物語の主人公になりましょう。
あなたの人生です。
あなたが演出家であり、作家です。
どんな物語をつくりたいか。
あなた自身に問いかけてみてください。
まだまだ物語の途中です。
いつかは、必ず死がおとずれます。
「どれだけ長い物語をつくったかではなく、どれだけワクワクした物語をつくったか。」
他人に合わせるのはもうやめましょう。
世の中にある常識やあたりまえを求めていると、つまらない物語になってしまいます。
自分を否定せず、大きな失敗をした自分も、さぼっているダメダメな自分もすべて認め、愛してみてください。
たとえ、誰も味方がいなくても、あなただけは、常にあなたの味方です。
あなたは、生まれてから今日までのあなたをすべて知っています。
だれにも話していないことも、人に言えないようなことも、すべてです。
これ以上強い味方、理解者はいませんよね。
2つの選択に迷ったときは、
どちらの道を選択すれば、ワクワクする物語になるのかを考え、行動するようにしましょう!
人生を振り返ったときに、ワクワクする物語ができています。
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