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ソロキャンプ飯12選!初心者でも簡単にできるレシピを紹介

好きなご飯を自由気ままに楽しめるソロキャンプ。今回は、手軽で簡単に作れるソロキャンプ飯を紹介します。記事の後半では、ソロキャンプ飯を作る際の便利な調理器具や、調理を手軽にするためのポイントも紹介します。初心者でも気軽に挑戦できるレシピばかりなので、ぜひ試してください。

もくじ

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食パンを使ったレシピ2選

調理が簡単かつ美味しいため、ソロキャンプで人気を集めている食パンのレシピ。アレンジ次第でレシピの幅が広がり、ソロキャンプ飯をより楽しいものにしてくれるでしょう。それではさっそく、食パンを使ったレシピを2つ紹介します。

ハンバーグのホットサンド

【材料】

  • 食パン(8枚切り)
  • レトルトのハンバーグ
  • お好みの野菜

【作り方】

  1. レトルトのハンバーグを湯煎で温める
  2. 食パンに温まったハンバーグと野菜をはさみ、ホットサンドメーカーで両面焼く

【ポイント】

  • 食パンが厚いとホットサンドメーカーにはさめないので8枚切りを用意する
  • 焦げやすいので両面をこまめに確認しながら焼く
  • ハンバーグのソースを入れすぎると垂れてくるので注意

フレンチトースト

【材料】

  • 食パン
  • 牛乳
  • ベーコンやソーセージ

【作り方】

  1. 卵と牛乳を混ぜたものに食パンを浸す
  2. フライパンにバターをしき、食パンとベーコンを焼く
  3. 食パンの両面に焦げ目がついたら完成

【ポイント】

  • 卵と牛乳に浸した食パンは、自宅で準備してフリーザーパックにに入れて保管しておくと楽
  • 焚き火で調理する際は焦げやすいので火加減に注意

おつまみレシピ2選

続いて、ソロキャンプ飯で人気のおつまみレシピを2つ紹介します。スキレットまたはフライパンがあればできる、手軽なレシピなのでぜひ試してみてください。

野菜とえびのアヒージョ

【材料】

  • ミニトマト
  • ブロッコリー
  • えび
  • 砂肝
  • にんにく
  • オリーブオイル

【作り方】

  1. にんにくをみじん切りにしておく
  2. スキレットにオリーブオイル、にんにくを入れて加熱する
  3. 香りが出てきたら、ミニトマト、ブロッコリー、えびを入れて煮込む
  4. 最後に塩で味を調える

【ポイント】

  • 食材に水気があると油に入れた時にはねてしまうので、キッチンペーパーで水気を取っておく
  • 食材を油に入れてから味付けすると塩が沈んでしまうので、あらかじめ下味をつけておく
  • 食材はお好みで変更してもOK!

ジャーマンポテト

【材料】

  • じゃがいも
  • ソーセージ
  • 玉ねぎ
  • にんにく
  • オリーブオイル
  • こしょう

【作り方】

  1. じゃがいもを茹でる
  2. フライパンまたはスキレットにみじん切りにしたにんにく、オリーブオイル、じゃがいもを入れて焼く
  3. ソーセージと玉ねぎを加え、塩こしょうで味付けをする

【ポイント】

  • じゃがいもや玉ねぎは自宅でカットしておくと楽
  • お好みでバターやしょうゆをかけても美味しい

あったまる汁物レシピ3選

温まりたい季節にピッタリの汁物。クッカーを使うのも良し、使い捨ての鍋を使うのも良し。手軽で簡単にできる汁物レシピを紹介します。

おでん

【材料】

  • 大根
  • こんにゃく
  • はんぺん
  • ちくわ
  • さつま揚げなど
  • 出汁パック
  • しょうゆ適量
  • みりん適量

【作り方】

  1. 大根やさつま揚げを食べやすい大きさに切る
  2. 鍋に水・出汁パック・しょうゆ・みりんをお好みで入れる
  3. 切った材料を入れて煮込む

【ポイント】

  • 練り物は煮込みすぎると柔らかくなるため注意
  • 焚き火で調理する際は水分が飛び、味が濃くなるため適宜水を足す

カレー

【材料】

  • お好みのお肉
  • にんじん
  • 玉ねぎ
  • カレールー

【作り方】

  1. 肉や野菜をカット
  2. 切った肉や野菜を炒めて火が通ったら水とカレールーを入れて煮込む

【ポイント】

  • 野菜やお肉のカットは自宅で行うと便利。切った食材はフリーザーパックに入れると楽
  • 火加減が安定しない焚き火で調理する際は、焦げる可能性が高いので注意。火加減が強い場合は、火から離しながら様子を見る

キムチ鍋

【材料】

  • キムチ鍋の素(小分けになっているもの)
  • カット野菜(白菜・にんじん・ねぎなどが入っているもの)
  • えのき
  • 鶏団子
  • 水など

【作り方】

  1. 水とキムチ鍋の素を鍋に入れる
  2. 具材を入れて煮込む

【ポイント】

  • カット野菜を使うと非常に便利
  • お好みでご飯やチーズを入れるのもおすすめ

お肉料理3選

ソロキャンプの定番と言える肉料理。クッカーで手軽に美味しくお肉を食べられるレシピを3つ紹介します。

ステーキ

【材料】

  • ステーキ肉
  • 牛脂
  • お好みのソース
  • 塩こしょう

【作り方】

  1. ステーキ肉の両面に塩こしょうをかける
  2. 熱したフライパンに牛脂を入れ、ステーキ肉を焼く
  3. 両面に焼き目が付いたらお好みの焼き具合まで加熱する

【ポイント】

表面だけが焦げる場合があるため、火が強い場合は一度フライパンを火から離し、様子を見ながら加熱する

チキンステーキ

【材料】

  • 鶏モモ肉
  • 油適量
  • お好みの調味料

【作り方】

  1. クッカーに油をしく
  2. 皮を下にして鶏肉を焼く
  3. 8割くらい焼けたらひっくり返す
  4. 両面に調味料をかける

【ポイント】

上から押し付けると皮がパリパリに!

肉巻きおにぎり

【材料】

  • しゃぶしゃぶ用の豚肉
  • ご飯
  • 片栗粉
  • 焼肉のたれ
  • 割りばし
  • ラップ

【作り方】

  1. ご飯に焼肉のたれで味を付ける
  2. ラップに味付けしたご飯を薄く広げ、割りばしを中心に置く
  3. 割りばしをくるむようにご飯を巻き付け、俵状にする
  4. ラップに豚肉を広げ、ご飯に巻き付ける
  5. 焼肉のたれを表面に塗りながら焼く

【ポイント】

焼肉のたれでご飯に味付けをする際、水分が多くなったら片栗粉を足しながら調整する

ソロキャンプの締めご飯2選

美味しいソロキャンプ飯を堪能したあとの締めはかかせません。ここでも、フライパン一つで手軽にできる締めのレシピを紹介します。

ナポリタン

【材料】

  • パスタ
  • ケチャップ
  • ソーセージ
  • 玉ねぎ
  • ピーマン
  • コンソメ適量
  • 塩・コショウ適量

【作り方】

  1. 玉ねぎとピーマンを食べやすい大きさにカット(自宅で処理し、ジップロックに入れると楽)
  2. ソーセージと玉ねぎを炒める
  3. パスタを茹でる
  4. ゆで汁を少し残してパスタと具材を炒める
  5. ケチャップと調味料で味付け

【ポイント】

ゆで汁を少し残して炒めると、焦げにくくなるのでおすすめ

リゾット

【材料】

  • ご飯
  • オリーブオイル
  • ベーコン
  • 牛乳
  • コンソメ
  • 粉チーズ
  • 塩こしょう

【作り方】

  1. フライパンにオリーブオイルをしき、ベーコンを炒める
  2. 牛乳を加え、温まったらご飯、コンソメを加える
  3. 粉チーズと塩こしょうで味付けをする

【ポイント】

混ぜすぎるとお米が割れてしまうので、焦げがつかないように時々混ぜる程度でOK

ソロキャンプ飯の調理であると便利なもの3つ

ここまで、手軽で美味しいソロキャン飯を紹介しました。ソロキャンプ飯を作る際は、最低限の調理器具を用意するだけでレシピのレパートリーが増えます。ここからは、ソロキャンプ飯を作る際にあると便利な調理器具を紹介します。

ソロキャンプ飯で便利な調理器具

  • クッカー
  • ホットサンドメーカー
  • スキレット

本記事で紹介したレシピでも多く使われていた調理器具ですが、それ以外のレシピでも大活躍します。まだ持っていない方は、購入するとソロキャンプ飯がもっと充実するかもしれません。それでは上記3つの調理器具について詳しく見ていきます。

クッカー

クッカーとは、鍋やフライパンなど野外用の調理器具です。キャンプや登山などのアウトドアで調理することを目的に作られているため、コンパクトかつ丈夫なのが特徴。

クッカーは様々な素材のものが提供されていますが、一般的なのはアルミ・ステンレス・チタンです。素材により特徴が変わるため、それぞれを理解したうえで購入するのがおすすめ。以下に素材ごとの特徴をまとめました。

アルミステンレスチタン
熱の伝わりやすさ
軽さ
こびりつきやすさ
さびやすさ
メリット軽くて安い壊れにくく長持ちする軽くて耐久性がある
デメリット焦げが付きやすく歪みやすい重く値段が高い値段が高い

表をご覧の通り、素材ごとに特徴は変わるため、好みのクッカーを選択しましょう。迷う方は、持ち運びやすく値段が安いアルミがおすすめです。

ホットサンドメーカー

ホットサンドを作れるだけでなく、フライパンのように使うこともできるホットサンドメーカー。購入する際は、以下のポイントに着目しましょう。

  • 分離可能か
  • 内部加工されているか
  • 切れ目が入っているか

分離可能なホットサンドメーカーはフライパンとしても利用可能できるため、複数の使い方ができます。また、内部加工されていないホットサンドメーカーは焦げが付きやすいため、購入前に確認しておきましょう。最後に、切れ目が入っているホットサンドメーカーの場合、パン以外の調理がしにくい可能性があります。肉まんなど様々な食材を調理したい方は、真ん中に切れ目が入っていないホットサンドメーカーがおすすめ。

スキレット

スキレットとは、鋳造という鉄で作られた厚手のフライパンのこと。耐熱性があるため、焚き火で火加減を調整しにくいときでも美味しく調理できるのがメリットです。

クッカーでも問題なく調理できますが、スキレットがあると料理の幅が広がります。具体的には、アヒージョやハンバーグなど、じっくり火を通す調理に向いています。

スキレットを選ぶ際は、サイズ選びに注意しましょう。大きなサイズになるほど重くなるため、ソロキャンプで使うなら5インチがおすすめです。

ソロキャンプ飯を手軽に作るポイント

好きなご飯を作れるのがソロキャンプの醍醐味ですが、手間や時間がかかると負担になってしまうこともあります。そこで、ソロキャンプ飯を手軽に作るポイントを2つ紹介します。

インスタント食品を使う

ソロキャンプでインスタント食品を使いたくないという方もいるかもしれません。しかし、ソロキャンプでインスタント食品を使うことのメリットは多くあります。

ソロキャンプでインスタント食品を使うメリット

  • 常温保存ができ管理が楽
  • 調理の手間が省ける
  • 温めるだけで美味しいご飯を手軽に作れる

以上の理由から、インスタント食品はソロキャンプ飯向きであることがわかります。それでは、ソロキャンプ飯におすすめのインスタント食品にはどのようなものがあるでしょうか。

ソロキャンプ飯におすすめのインスタント食品

  • パスタソース
  • カレー
  • カップスープ
  • 鍋の素
  • 中華丼の素
  • 鯖缶
  • インスタントラーメン

上記以外にも、手軽で美味しいインスタント食品は多くあります。ご自身の好みに合わせたインスタント食品を見つけ、ソロキャンプ飯を楽しみましょう。

自宅で下処理をしておくと楽

食材の下処理をキャンプ場で行う場合はナイフやまな板が必要になり、さらに片付けの手間がかかります。そのため、あらかじめ自宅で食材の下処理をしておくと調理が楽になります。

下処理の方法は簡単。ソロキャンプ飯で使う食材を食べやすい大きさにカットし、フリーザーパックに入れるだけ。お肉は塩やにんにくで下味を付けておくと、焼肉屋さんのような味わいになりおすすめです。

手軽で美味しいソロキャンプ飯を楽しもう!

ソロキャンプ飯は手軽で簡単に作れるものが多く、初心者の方でも気軽に作ることができます。インスタント食品を使ったり、自宅で下処理をしたりすることで、さらに簡単に美味しく調理できるのもキャンプ飯の魅力。

また、クッカーやスキレットなどの調理器具があるとレシピの幅が広がります。興味のある方はぜひご自身に合ったグッズを探してみてくださいね。

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