習慣化できない人の特徴と「習慣化させるコツと法則」~継続は力なり~
この記事は、
- 何かを始めても、継続ができない方
- 3日坊主であきらめてしまう方
- 「習慣化」させる方法を知りたい方
にむけて、習慣化のコツと法則についてまとめました。
習慣化できない人の特徴と「習慣化させるコツと法則」~継続は力なり~
「何かを成し遂げたい!」と思った時に、「成功する人」と「失敗する人」の違いは、継続する力があるかどうかです。
言い換えると、「習慣化」する方法を知っているかどうかです。
習慣化させることで、継続することが簡単になる
成功する人と失敗する人の違いは、「継続できるかどうか」です。
一度習慣をつくってしまえば、継続することは難しくありません。
継続できない人の特徴
- 取り掛かる前の段階で「悩み」がある(何をするか明確に決まっていない)
- 完璧主義である
- 取り組む時間が、いつも決まっていない
どのように「習慣」を定着させていくのでしょうか?
1日のなかで、取り組む時間を決める
たとえば、仕事終わりに帰宅してからの15分や、出勤前の15分など。
まずは、取り組む時間を決めることが大切です。
作業時間を気にせず、少しでも「毎日続ける」
作業する際のハードルが上がっていると、なかなか継続ができません。
とにかく、毎日続けることを最優先しましょう。
継続できないのは、作業に取り掛かるまでに時間がかかってしまうからです。
案外、スタートしてしまえば、気づいたら1時間たっていたり、2時間たっていたりすることもあります。
まずは、1日、15分でも良いので必ず継続するようにしましょう。
※1日も休まないこと
インキュベートの法則 「21日間で習慣になる」
インキュベートの法則というものがあります。
(行動心理学では有名な法則です)
どのような法則かというと、
「21日間、継続したことは習慣化する」というものです。
習慣化したいことを、21日間(3週間)続けることで、顕在意識から潜在意識へと変わり、行動が習慣化されます。
- 顕在意識=自分が意識して行動していること
- 潜在意識=自分が無自覚にやっていること
顕在意識のなかでやっているものは、まだ習慣化されていません。
顕在意識→潜在意識に変わるタイミングが21日間です。
もし、21日間継続することができたら、そのころには、「やらないこと」が違和感に感じてきます。
この感覚を手に入れることができたら、「習慣化できた」ということです。
「継続は力なり」
1日 = 24時間 = 1440分
1440分のうち、たった1%を「習慣化したいこと」「目標」のために使うようにしましょう。
たった1%です。
時間にすると1日のたった15分です。
毎日0.1%(1%の10分の1)の成長を続けたらどうなる?
- 1年間、毎日0.1%の成長で44%(1.44倍)の成長
- 5年間、毎日0.1%の成長で600%(6倍)の成長
- 10年間、毎日0.1%の成長で3800%(38倍)の成長
「継続は力なり」とは、まさにこのことです。
毎日、たった0.1%でいいのです。
いままでは、なぜ継続できなかったのか?
それは、21日以内に「継続をやめてしまったから」です。
小さなことでも、毎日続け、良い習慣を身につけていきましょう!
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