「幸福度を上げるために辞めるべき発言」
幸福度を上げるために辞めるべき発言
いつも否定的で、幸福度が低い人には共通点があります。
- いつも他人と比べてしまう。
- うまくいかなかった時、常に言い訳を探している。
- すべての原因を他人のせいにし、自分にベクトルが向いていない。
今回の記事では、①発言と幸福度の関係②他人と比べることなく、自分の人生を生きるヒントをご紹介します。
あなたの発言と幸福度の関係について
あなたが発言する言葉 = 全てあなたが聞いている
マイナス発言や、他力本願な発言が習慣になっていると、あなたの脳は知らないうちに「不の思考連鎖」となってしまいます。
逆にプラスの発言をすることで、思考も前向きに変わっていきます。
発言が幸福度に影響を与える根拠は、「あなたの発言は、誰も聞いていなくてもあなた自身はすべて聞いている」ということです。
幸福度を上げるために発言してはいけない言葉
「~さえあれば」
「~ができれば」
これらの発言は、あなたを「不の思考連鎖」へと導いてしまっています。
今日から、この2つの発言をやめましょう!
何かを手に入れたい欲求や、現状を良くしたい気持ちは皆が持っていると思います。
しかし、「~さえあれば」「~ができれば」幸せになれる。
と発言している人は、いつまでたっても幸せにはなれません。
また、このような人は他人と比べて幸福度を測ってしまう傾向があります。
この思考では、「~」が手に入ったとしても、また別の「誰か」と比べてしまうでしょう。
あなたの幸福度が低い理由を「~がないから」「~ができないから」と、言い訳や原因を勝手に決めつけるのはもうやめましょう!
他人と比べず、自分の人生を生きるヒント
幸福度が上がらない原因は「~がないから」「~ができないから」ではなく、あなたの思考・発言にあります。
あなたが「他人と比べているか、自分の人生を歩んでいるか」の違いが幸福度を左右します。
日常生活の中でも、「~さえあればうまくいったのに...」「~ができれば...」という思考になっていると、いつまでたっても幸福度はあがりません。
常に言い訳を探す人生となり、言い訳を探す技術だけがあがっていきます。
全ての出来事には必ず原因がありますが、他人や別のものに原因を押し付けたり、ベクトルを向けるのではなく、常に原因やベクトルを「自分」に向けることが大切です。
他人と比べるのではなく、過去の自分と比べるようにしましょう。
人それぞれ幸福を感じる状態や定義は異なります。
他人からの見られ方を中心に考えるのではなく、あくまで「あなたが幸せかどうか」が重要なのです。
今日から幸福度を上げていくために
- 「~さえあれば」「~ができれば」という2つの発言を辞める
- 発言はすべて、自分の脳が聞いていることを自覚するし、プラス発言をする。
- 他人と比べず、過去の自分と比べる。
他人の人生を生きるのではなく、あなたが人生の主人公となって、一度きりの人生を一緒に楽しんでいきましょう!
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