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【スタートアップ企業とは?】企業側と、投資家からみたメリットとリスク

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この記事は、

  1. スタートアップ企業への投資を検討している人
  2. 起業を検討している人
  3. 「投資先」の選択肢を増やしたい人

に向けて書いています。

もくじ

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【スタートアップ企業とは?】企業側と、投資家からみたメリットとリスク

スタートアップ企業とは?

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近年、新聞やニュースなどでも取り上げられていますが、おおむね2~3年以内に起業し、急速な成長を遂げている企業を指します。
よく、ベンチャー企業と似ていると言われています。

スタートアップ企業にせよ、ベンチャー企業にせよ、起業して間もない若い会社で、中には魅力的な企業や、興味深い企業もたくさんあります。

私は、このスタートアップ企業に関しては、特に「急成長企業」ということに注目しています。

近年は、若くして起業する人も増加傾向にあります。
また、ニッチな部分に目を付けている企業もたくさんあります。
ニッチ= 大企業がターゲットにしないような小さな市場や、ニーズはあるがビジネスの対象として、いまだに考えられていないような分野

「そこ(ニッチな部分)に付加価値を付けて成長していく」若い企業(スタートアップ企業や中小規模の会社)は多いので、そのような企業に投資をしている投資家も増加しています。

急成長しているということは、今後も期待ができるということです。

「スタートアップ企業だから今後に期待できる」といったことではなく、ニッチな部分に目を付けているからこそ、価値があるのです。

そして、ニッチな部分だからこそ、投資家に魅力を感じてもらうことができるのです。

そもそも、人は魅力のあるモノにしか興味がありません。
そして、興味のない、関心のないモノには、誰も投資をしません。

このようなスタートアップ企業を、私は「新人企業」と呼んでいます。

「新人企業」というと、怒られるかもしれませんが、否定しているわけではありません。

スタートアップ企業とは?(具体的に)

  • 「今までにないビジネスモデルの創出」
  • 企業に属していても、自分の考えたやり方を実行できないと判断し、独立をする
  • 初めから企業などに属さず、自分のやりたいビジネスで勝負する

など、比較的若い人が会社を設立する傾向にある企業です。

このような背景から、起業して間もない会社なので、「新人企業」と呼んでいます。

そして、若さゆえにとても勢いのある企業が多いです。

そのため、世間に認知され、自分たちの能力や技術が認められることで、信用度が向上し、上場企業に成長する会社も少なくありません。
上場することにより株価も上昇し、最終的には企業と投資家がWIN-WINの関係となります。

スタートアップ企業のリスク

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しかしながら、若さゆえの企業だからこそ、リスクも伴います。

というのも、新設した企業というのは、財務基盤・企業のPDCAサイクル・長期的な事業計画など、少々甘いところも多々あります。

そのため、事業が成功すれば御の字ですが、そうでない企業の方が多いのも事実です。

したがって、スタートアップ企業に投資をしても、とうぜん元本保証ではないのです。
また、企業倒産に出くわした場合、資金回収ができなくなり債務不履行(デフォルト)に陥ります。

そうなると、投資家によっては痛手となるでしょう。

このようなリスクがあることから、スタートアップ企業投資は「ハイリスク・ハイリターン」の投資といえるでしょう。

スタートアップ企業のメリット

フリー画像 働き方

スタートアップ企業へ投資をするメリットは、「税制優遇」を得ることができるという点です。
これは、「エンジェル税制」と呼ばれるものです。

国は、スタートアップ企業を援助するため、「スタートアップ企業に投資した投資家」に対して、税制優遇しますよ。と言っています。

エンジェル税制の仕組みについては、エンジェル税制の仕組みをご覧ください。
出典:中小企業庁ウェブサイト
(https://www.chusho.meti.go.jp/keiei/chiiki/angel/structure/index.html)

このような制度も後押しし、もし投資家が「この、スタートアップ企業は今後成長が見込める」と感じた場合、その企業へ投資をしてくれるはずです。
そして、企業には必然的に資金が集まります。

資金が集まると、企業は設備投資や人員確保、事業資金確保などに動きます。
そして、自分たちが叶えたかった事業に、全力で取り組むことができるようになります。

企業側からすれば、誰も投資をしてくれず、銀行からの借り入れ、そして流行りのクラウドファンディングなどを多用すれば、成功しなかったときのリスクが大きくなります。

最近では、スタートアップ企業もニッチな企業が増えており、魅力のある企業も多いです。
しかし、税制優遇がいくら魅力のある措置だったとしても、債務不履行(デフォルト)になったら意味がありません。

スタートアップ企業は星の数ほどあります。

一般の投資家にとって、優良スタートアップ企業を探すのは至難の業です。
そこで、まずスタートアップ企業を専門にしている証券会社やIFA(金融商品仲介人)に一度相談してみるのもひとつです。
時代の変化により、今後もいま以上に新しい企業が誕生してくるでしょう。

投資家

今後の市場価値を見極め、応援したい企業や今後期待できる市場への投資を!

企業側

ニッチな部分をみつけ、投資家に応援される企業へ!

投資家と企業側がWIN-WINの関係になれたらいいですよね。

補足(主な投資商品)
  1. 貯金
  2. 保険
  3. 投資信託
  4. 不動産投資
  5. 海外ファンド
  6. 現金購入の不動産
  7. スタートアップ企業への投資
  8. 先物取引
  • 1~4が時間で運用していく商品
  • 5~9がリスクをとって運用していく商品

投資初心者の方、20~30代の方は、リスクを取りにいくのではなく、まずは「時間を活用した投資」からスタートすることで、安定的に資産を増やすことができます。

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