【明治28年創業】老舗茶筒メーカー「加藤製作所」の魅力をお届け

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【明治28年創業】老舗茶筒メーカー「加藤製作所」の魅力をお届け

株式会社加藤製作所は、明治28年の創業以来、「茶筒」「のり缶」「菓子缶」などを製作するメーカーとして、120年以上の歴史を誇ります。

時代とともに変化するお客様のご要望にお応えするために、新しい技術の研究にも向き合いつづけています。

日本製の高い品質と手作りの温かみを、ぜひ手に取って体感していただきたいです。

きっとご満足いただけることと思います。

この記事では、株式会社加藤製作所様の魅力をご紹介させていただきます。

職人が叶える、あなただけのオリジナル缶

加藤製作所は、明治28年創業の老舗茶筒メーカーです。

茶筒は、茶葉を湿気から守り、缶内の温度を均一に保つことで茶葉の鮮度を長く保つ特性があります。これらの特徴は、他の食品保存にも有効です。例えば、海苔、珈琲、おつまみ、グラノーラ、パスタ、昆布など様々な食品を快適な環境で保管できます。茶葉にこだわらず、湿気を避けたい食品を入れて、自由にお使いいただけます!

ただし、水分を多く含む食品や塩分の多い食品は錆の原因になるため、保存には適しません。おつまみ類で塩分のある食品を保存する場合は、ビニール袋などで包んでから缶に入れてください。

珈琲豆の保存に最適

珈琲豆は焙煎後からガスが発生します。そのため、完全に密閉された容器よりも、少しガスが抜ける程度の密閉性を持つ茶筒が、実は珈琲豆の保存に最適です!

茶葉の保存に最適

日本茶や紅茶などの茶葉を保存する際、実は2〜3%程度の湿度が必要です。97〜98%程度の湿気を除去できる昔ながらの茶筒は、茶葉の保存にも最適です!

120年の歴史が紡ぐ、温かみあるオリジナル缶を作ろう

缶のひみつ
中蓋(なかぶた)

ブリキ製の中蓋を製造できる職人が減少しているため、現在日本で製造しているのは、わずか2〜3社ほどしかありません(※加藤製作所様調べ)。

実際、お茶屋さんで見かける茶筒の中蓋を見てみると、ほとんどがプラスチック製になっています。

しかし、ブリキ製の中蓋はプラスチック製に比べて、外気の温度や湿気による変形が少なく、蓋がきつくなったり緩くなったりすることがありません。そのため、長くお使いいただけます。

また、外蓋と中蓋の二重構造により、湿気を防ぎ、光を遮ることで、食品を長持ちさせる最適な環境を実現しています。

缶のひみつ
缶の成形
手作り缶 製作風景
機械缶 製作風景

熟練の職人技と、長年使い込まれた手になじんだ機械を使い、一つひとつ丁寧に缶を製造しています。各工程で異なる役割を持つ手動の機械を用いるため、どこか温かみを感じる仕上がりが特徴です。

一般的にスーパーなどでよく見かける缶は、大型の機械でライン生産され、一度に数千から数万個単位で製造されています。しかし、加藤製作所の缶は、昔ながらの製法を守り続けているため、一度に製造できる数量には限りがあります。

大量生産ではないからこそ、一つひとつ手作業で作られる加藤製作所の缶は、最小ロット100~200個からご注文いただけます。

缶のひみつ
缶の色付け塗装

一つひとつ手作業で吹き付け塗装を行っているため、艶感があり、温かみのある仕上がりになっています。また、使用している塗料は無鉛のため、食品の保存用としても安心してお使いいただけます。

缶のひみつ
デザイン画印刷

シルクスクリーン印刷を採用しているため、印刷部分に触れると立体感が感じられます。この昔ながらの印刷方法は、どこかほっこりとした印象を与えます。また、使用する塗料も無鉛化しているため、安心してお使いいただけます。

缶のひみつ
心を込めて製作

加藤製作所では、ご注文の数量に関わらず、一つひとつ心を込めて製作しています。

ほとんどの工程が手作業のため、個体差が生じることがありますが、できるだけ差が出ないよう、新しいツールの導入など工夫を重ねています。

手作業だからこそ感じられる温かみと、世界に一つだけの特別な缶を、ぜひ手に取ってお楽しみください。

手作業で生まれる特別な缶

加藤製作所の缶は、昔ながらの製法で、日本製ならではの高い品質を実現しています。
一般的に多く出回っている印刷缶とは異なり、手作業で丁寧に塗装やプリントを施しているため、色艶が美しく、味わい深い仕上がりとなっています。

また、小ロットでの製作にも対応可能です。

使用しているブリキ素材は、現在の食品用缶詰にも使われているものと同じです。そのため、食品保存において安全性が高いだけでなく、外蓋と中蓋の二重構造により、湿気を防ぎ、光を遮ることで、食品を長持ちさせる最適な環境を実現します。

お手入れ方法と使用上の注意

  • 水分が付くと錆びる恐れがありますので、缶は水洗いしないでください。また、使い始めは、缶の内部を乾いた布で優しく拭いてください。
  • 汚れた場合は、水分をしっかり絞った布で拭き取り、その後、蓋をせずに十分に乾燥させてからお使いください。
  • 日頃から手のひらで撫でると、手の油で自然な艶が出てきます。
  • 缶を冷蔵庫で保管すると、珈琲豆や茶葉をより良い状態で保存できますが、野菜室など湿気の多い場所には入れないでください。
  • 冷蔵庫から取り出した際の温度差で缶の表面に水滴が付き、錆が発生する場合がありますのでご注意ください。
  • 缶を床に落としたり、ぶつけたりすると、塗装が剥がれたりへこんだりすることがありますので、取り扱いには十分ご注意ください。
  • 粘着性の高いシールやテープを缶の表面に貼ると、塗装が剥がれる恐れがあります。茶葉や珈琲豆の種類をメモする場合は、弱粘着性のマスキングテープなどをご使用ください。
  • 食器洗い機や電子レンジでは使用しないでください。

小ロット対応!加藤製作所で実現するオリジナル缶製作

加藤製作所様のオリジナル缶は、一つひとつ丁寧に手作業で製作しているため、小ロットでの製作が可能です。

大量生産ではなく、熟練の職人技と、長年使い込まれて手に馴染んだ機械を用いて、一つひとつ丁寧に製造されています。各工程ごとに異なる役割を持つ手動の機械で作られるため、どこか温かみのある仕上がりが特徴です。

120年以上の歴史を持つ老舗茶筒メーカー「加藤製作所」で、ぜひオリジナル缶を製作してみてはいかがでしょうか。

\ 詳細はこちらから /

\ 最新情報などを更新中 /

サンプル製作には約2週間、サンプル品のご確認後、製作のご了承をいただいてから缶の納品までには約1カ月~1か月半の時間が必要となります。そのため、サンプル製作から商品の納品まで、最短で約1カ月半~2か月程度かかります。

お急ぎの場合はサンプル製作の工程をスキップすることも可能です。

なお、缶の納期はご注文の数量や時期によって変動する場合がありますので、詳しくは直接お問い合わせいただくのが安心です。

\ こちらから直接お電話可能となります! /

株式会社遊然のオリジナル缶も製作いただきました

【日本製 ブリキ】

  • 缶の重さ:93g(容量:150g)
  • 直径7.3㎝ × 高さ11.3㎝


※多くの登山家・キャンパーが使用しているマグカップの中にピッタリ収納できるサイズです。(サイズをご確認ください。)

缶の色は少し青みがかった深いグリーンで、大自然の中に置いても馴染むカラーです。
また、ロゴの色は「青金」という特別な色で、缶の色と相性が良いように青みを帯びた落ち着いたゴールドを使用しています。

実際に金粉を溶かして印刷しているため、発色が非常に美しいです。

「マグカップにぴったり入るコーヒー缶を作りたい!」という思いから製作を始めました。
弊社にとっては初めての自社商品製作で、わからないことも多くありましたが、丁寧なアドバイスをいただき、おかげさまで素晴らしい商品を完成させることができました。心より感謝申し上げます。

\ ↓↓詳細はこちらからご確認いただけます↓↓ /

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